【後編】A Day in 魔都上海【2024】DAY2/2
魅力的な過ごし方を考え実行した話
数えきれないぐらい仕事で行ってる上海だけれども。観光で行くとなれば、2泊3日というのが標準的なモデルコース。それならば上海をどう2日間楽しく過ごすかというのを考え、今回実践してみた。前編はDAY1後編はDAY2という形で2つの記事にして紹介して行きたいと思う。後編のはじまり。はじまり。
美しい中国庭園が見れる 豫園
豫園(よえん)は、上海市黄浦区に位置する明代の美しい庭園で、1559年から1577年にかけて造られました。約2万平方メートルの敷地には、池や橋、樹木、建物が調和し、四季折々の風景が楽しめます。庭園内には九曲橋や大雄宝殿などの見どころが多く、歴史的な建造物が点在。周囲には豫園商城と呼ばれる商業エリアが広がり、伝統的な上海料理やお土産店が軒を連ねています。特に小籠包で有名な南翔饅頭店は人気。
お金を払ってちゃんと入場して庭園を見るかどうか。毎回、悩ましいとかいいつつ、はいってしまっている気がします。
小籠包発祥のお店ということで、特に食事時は行列が並びます。価格差がありテイクアウトが安く、お店で食べると高くなるという合理的なシステム。ただ、個人的には台湾の鼎泰豊の方が好みです。両方食べたことある方の意見、聞いてみたい。
まるで迷路のような 田子坊
田子坊(たごぼう)は、上海の歴史的な街並みと現代的なアートが融合した魅力的なエリアです。元々は租界時代の住宅街で、2000年代からアートスタジオやギャラリーが増え、観光スポットとして発展しました。狭い路地には個性的なショップやカフェが立ち並び、インスタ映えするスポットが多くあります。特に、伝統的な建物とモダンなデザインが共存する風景は、訪れる人々を魅了します。地元のアーティストによる壁画やインスタレーションアートも見どころ。
何も考えずに気分が、気持ちが赴くままに歩いてみると何か発見がある。 思いがけない出会いがある。そんな場所。